星になった推し。
めちゃくちゃ観たかったんです。
めちゃくちゃ美しかったです。
いやほんと、毛穴から光ってました。
鷹が声を発するたびにビクつく姿も、
やりきれない想いを噛み締める表情も、
俺が何をしたって言うんだと言わんばかりの嘆きも、
やっと星になれる、確かに笑ってる口も、
めちゃくちゃ観たかった姿が目の前にあって、
全てが極上のひと時でした。
音や光も、とっても綺麗なんです!
真っ暗になると、本の蛍光部分や
舞台セットの目印なのかな、蛍光部分が
チラチラ光ってて、夜空に輝く星見たいで
暗転するたびに夜空が見えて、綺麗でした。
極上文學って描かれてる薄い幕についた紙吹雪も
ライトでキラキラ光ると星みたいに輝いて!
舞台全てが満天の星空みたいで!
あ〜〜めちゃくちゃ好き。
原作読んだときは
よだかの顛末に悲しむ客席と
星になる希望に満ちたよだかのギャップを
楽しみたいなって思ってたんですけど
観終わったら悲しむどころか
すっごい幸せな気持ちに包まれてた…………
今日も夜空によだかが輝いてるなって見上げてたら
軽い段差に躓きました。
涙を拭いて、前見よっと。